Site Loader

二人目妊活患者さん。
治療回数15回週1ペース。

20歳で看護師になり脳外科や緊急外来にいて
色々な患者さんを見てきたそう。
その中でも部署が事故や、
自殺をした方の緊急搬送を受け入れ
ショッキングな姿をずっと見てきた。

感情移入をしてはいけないが自分の身内だったら、、、
と置き換える時もあったそう。

そうする中で自分の心が疲れ
疲弊した時期があった頃から
気持ちの切り替えをしてきたが
その残像は今でもはっきり残っているとのこと。

そういう1つ1つがミルフィーユのように重なり
頭に溜まってきたのだろう。

デコと頭に鍼をさすと子供のように
ザワザワとなり足が動き、頭を抱えないと
耐えれない感情になる。

看護師になりリラックスするために
ヘッドスパに行った時頭を触られる感覚がなく
ヘッドスパって気持ちいいの?全然触られてない!とずっと思っていたそう。


身内に聞いてもこれが普通なんだと
ずっと過ごしてきた。


しかし鍼をしだして回数を重ねると
頭の感覚が少しずつ感じるようになってきたとのこと。

お風呂で髪を洗うときに感覚がわかるように
なってびっくりしていると。

妊活さんでこられているけど、
体の根本を治すことが妊娠の近道です。

単純に体は1つで繋がっているから。
一つのエラーを修理する。
誤作動をきちんと作動さす。

過去のトラウマや残像をしっかり外す。

こういった1つ1つ小さな作業が根本治療になる。
妊活治療であり体の治療。

身体を元に戻すことはそう簡単ではないけど
小さな小さな積み重ねが必ず変化をもたらす。

よくなりだしたからと大丈夫!と
途中で辞めるとエラーは治ってません🤦

miyazaki

Profile

宮﨑 茉莉(みやざき まり)

■はり・きゅう・あん摩マッサ-ジ指圧師■

24歳の時に「卵管閉塞」と診断
医師から「自然な妊娠は厳しい」と宣言
それでも諦めきれず24歳から不妊治療を開始

採卵を2回して卵子を40個近く採卵するが
全て異常受精で受精卵に1個もならなかった


このときすでに300万の治療費用を
試みるも授かれなかった

失意のどん底で子供を諦めかけていた頃に
最後の砦と思い、大阪の病院に転院
その時に先生から鍼灸治療を進められた

鍼灸での体質改善とIVFのアンダゴ二ストを
組み合わせた治療で26年10月にICSIで妊娠
無事に長男を出産する



苦難のときに自分を救ってくれた鍼灸治療を
不妊に悩む女性だけではなく
全ての人に届けたい
鍼灸師になる決意をし
息子が2歳の時に専門学校に入学


令和2年4月
鍼灸あん摩マッサージ師の免許を取得

令和3年2月
鍼灸治療院
「鍼灸指圧堂ミヤザキ」を開業


令和4年5月
屋号を 「HARI CARE AURUM」に変更

Archive

お問い合わせ

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。