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そういう時期もあったなぁーって



「人の妊娠を喜べない時期」




これは治療をしないと
分からない感覚である


自然妊娠した人には
うわ!性格悪・・・って
思うだろう




そう思っている自分にも嫌気があり
自分のことも嫌いになる日々
なんです


自分だけ
自分だけ・・・



自分はこんなに治療を
頑張っているのに
なんでと思う日々



不妊治療って
知らず知らずに自分に
追い打ちをかける



一歩間違えたら鬱


治療が上手くいかない時に
「妊娠したから同級生にしたいよね!」とか
言われるとナイフでえぐられる🙄




ラインなんて、SNSなんて
みたくない日々なんて当たり前!


私は思うの。


今の時代のSNSって酷だなぁって
特にインスタグラムになると
写真メインのSNS


そこにお腹が出ている写真や
赤ちゃんのエコーがうつって
「ご報告があります」



って書いているものならば
もう続きが見れない・・・



私が不妊治療している時は
そこまでインスタグラムが
流行っていない時期だった


フェイスブックの方が
人気だったと思う



上手く付き合わないと
自分だけが女性として
取り残されているような・・・



でもね、私は実際SNSで
救われたのも事実



体外受精のことや
顕微鏡授精のことを
書いてくれている人もいた


すごく勉強になった



病院情報やサプリ
あと一番勉強になったのが
鍼灸治療!!





受精卵をお腹に戻す前後
72時間以内に鍼灸を2回すると
着床率があがるってブログを読んだ



今ではもうどの方のブログか
全く分かりませんが
私もその方のブログを読んで鍼灸をした



すごくありがたい
ブログだったと今思う





便利な情報源でもあるが
無意識に自分を追い詰める
SNSの使い方には難しいなと感じる



それと
不妊治療している時に
人の妊娠を喜べない自分がいる人は
当たり前だと思う



そこを否定しないで欲しい!


そういう自分に
嫌気がさしているってことは
喜びたいと思っているから


私も不妊治療をずっと
隠している時期があったけど
今は財産だと思ってます




1人産んでいるから
そう思うんだよ!って
思うでしょう

2人目も治療して
お金もかけました
だけど出来てません



お医者さんに
「あなたの遺伝子異常では
今の医学では治療方法はないです」
って
言われました


私も治療をしているときに
救われたブログから
このブログで誰か1人でも通じますように




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miyazaki

Profile

宮﨑 茉莉(みやざき まり)

■はり・きゅう・あん摩マッサ-ジ指圧師■

24歳の時に「卵管閉塞」と診断
医師から「自然な妊娠は厳しい」と宣言
それでも諦めきれず24歳から不妊治療を開始

採卵を2回して卵子を40個近く採卵するが
全て異常受精で受精卵に1個もならなかった


このときすでに300万の治療費用を
試みるも授かれなかった

失意のどん底で子供を諦めかけていた頃に
最後の砦と思い、大阪の病院に転院
その時に先生から鍼灸治療を進められた

鍼灸での体質改善とIVFのアンダゴ二ストを
組み合わせた治療で26年10月にICSIで妊娠
無事に長男を出産する



苦難のときに自分を救ってくれた鍼灸治療を
不妊に悩む女性だけではなく
全ての人に届けたい
鍼灸師になる決意をし
息子が2歳の時に専門学校に入学


令和2年4月
鍼灸あん摩マッサージ師の免許を取得

令和3年2月
鍼灸治療院
「鍼灸指圧堂ミヤザキ」を開業


令和4年5月
屋号を 「HARI CARE AURUM」に変更

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