梅雨で湿度が高くなり
体調が悪い方が多くなりますね
体が重い!
頭がずーんとするなど
天気と共に下りがち(泣)
先日も頭が重いので治療に
急遽来られた方がいますけど
私としてはうれしいです♥♥
なぜかってね!
頭が重い。痛いとなると
手軽な薬に頼りがちになるんです
実際治療と比べると
薬なんてお安いし効き目あるし
治療費よりはるかに楽!( ˘ω˘ )
だけどもね!!
薬に頼らず「鍼灸を選んでくれたこと」が
とっても嬉しくてしっかり整えました♪
鍼灸と薬の違いといえば
鍼灸には副作用が一切出ないこと!
これが鍼灸の強みです^^
効き目は薬に比べると
弱いかもしれません
なぜなら薬は神経を麻痺させて
痛みの緩和を和らげているんですね
鍼灸の場合は痛みの原因となっている場所に
鍼を刺して筋肉にアプローチをしています
鍼灸はいろんな手技があるので
骨にアプローチしたり
筋膜(筋肉の周りを覆っている膜)
または浅い部分に鍼を刺したり
コリの部分をダイレクトに狙ったり
手技がたーくさんあります
どんな手技であっても
鍼灸が効くには理由があり
鍼を刺すことで血流をよくする物質と
痛みが流れる物質が発生します
これらの物質が血管の中を通って
流れていくので痛みが軽減します^^
西洋医学的な治療
東洋医学的な治療は
その先生の考え方によります
あと、体にはツボが361個あり
それぞれ特効にきくツボや
臓器に配当されているんですね^^

ちなみに私たち鍼灸師は
このツボをすべて覚えています( ;∀;)
国家試験にバンバンでてくるので
覚えていないとお話にならないという…(泣)
話はそれましたが、その中でも
背中には○○兪(ゆ)とツボがたくさんあり
各内臓に対応をしています
肺兪
心兪
膈兪
肝兪
胃兪
腎兪
大腸兪
などなど〇〇兪がついています
この兪がついている前には
臓器の名前がありますよね^^

これが内臓に行く神経が通っているのです
なので、その方の症状に合わせて
背中のツボを使います♪
背中にはもう1つ大事なことがあり!!
交感神経(緊張するとき、戦闘モード)と
副交感神経(リラックスモード)の
切り替えスイッチがあるのです
そのツボをつかって
刺激をいれたりすることで
✅血流量を上げたり
✅気持ちを落ち着かせたり
✅内臓の働きをよくしたり
鍼やお灸で操作しています^^
すごくないですか?
↑これが「東洋医学的治療」になります
もし、患者さんが一回鍼灸院にいったけど
「イマイチだった。よくわからなかった」と
思うこともあると思います
その場合はほかの治療院にいって
違う治療を受けてみてください^^
薬みたいに、頭痛はこの薬!
腹痛はこの薬!というのがなく
先生各自の考え方で治療方針が
かわってくるので違う先生にであえれば
また変わってくると思います^^