私が不妊治療を始めたのは
24歳のとき
結婚してすぐに不妊治療の病院に行き
あらゆる検査をしてもらった
普通?であれば結婚して1年ぐらいして
子供が望めなかった場合に
不妊を疑うのが一般的
しかし私は親が不妊だったために
それを小学校のときから知っていたので
結婚したら早く行きたくて仕方なかった
なぜなら日本の病院は
戸籍証明で夫婦でないと
検査が受けれないからだ
卵管造影検査と言って
卵管に水分を入れて通るか
判断するもの
それが通っていれば
精子も通れるので
問題なしと判断されるが
自然妊娠が可能かどうか
見極めるときに左右される検査
私は片方は詰まっており
片方はかろうじて通る状態
つまり自然妊娠の可能性は
1年に12回排卵しても半分の6回
(毎月どちらからしか排卵されない)
片方はかろうじて
通っているけど精子が通れるか
分からない
その数回に合わせれる
タイミングがはるかに奇跡
そのために先生のアドバイスもあり
ステップアップすることに決めた
人工授精もせずに体外受遺(IVF)
を受けることを決めたが
IVFからの費用は保険適用外
病院によって異なるが
だいたい最低が30万から
同じ妊娠をするといっても
人工授精は、厳選した精子を
子宮にいれるだけであとは
自然妊娠と同じなので「授」
体外受精は一つのお皿の中に
選んだ卵子の中に選んだ精子を入れて
あえて受け入れさすので「受」
どちらの「授・受」精でも
生命力がないとじゅせいできない
私は体外受精でもいい受精卵が出来なかったので
今の医療の最高峰のICSI(顕微鏡授精)
をすることにした
ICSIとは人の手によって
精子を卵子に入れること↓
こういう技術があることがすごいですよね!
体外受精・顕微鏡授精をしても
不思議なことに成功率(受精率)は
ほとんど変わらない
なのに金額は十万円単位であがる
なんでかと言うと管理に
人の手間がかかるからですね!
あとは受精卵ができたら
凍結保存するのに何万と
値段があがるのです
受精卵ができたらできただけ
保存する個数も増えるので
費用も増える
どこの段階で不妊治療をするかは
人それぞれですがまずは卵巣の年齢が
一番のキーポイントです
若くても卵巣年齢が
低いと将来こどもを望むことが
厳しくなります
(つまり閉経がすぐそこまで来ている知らせ)
これはもうどうしようもないので
それを防ぐ為にも自分のAMH(卵巣年齢)
をいち早く知りましょう!
この数値によって
高度医療を急がなければいけないか
別れる道になります
ステップアップに迷っている方は
ここを基準に考えてみては
いかかでしょうか!?