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不妊治療中に
本気で怖かったのが
閉経するのではないかという怖さ


治療をしたらしただけ
薬を飲んだら飲んだだけ
体は異常を出すんです



それは赤ちゃんを
望む女性にとったら
大事な大事な月経







その月経期間中の
「血」の量がどんどんと
減っていくんです





本当にひどい時には
2日で血がとまってました


これには本当に怖さを覚えて
子供を望むどころか
閉経してしまうんじゃないかと怖かった




そりゃそうですよね




毎日決められた時間に薬を飲み
増やしたり減したり
注射を打ったり・・・





体にとったら異物を入れて
脳に刺激を与え続ける



その月に良い卵子が採れなかったら
また次の月に薬を飲んで
脳に刺激を与え続ける



体もおかしいよ!
大丈夫?って
危険信号だすよね




私もそのタイミングで
治療を半年休みました



焦りもありましたが
まずは薬を体から抜こうって
自分の体を優先しました


結果を出したい!
時間がない・・・
って思うのはみんな同じだよね




薬はそんなに優しくないです
脳に刺激を与えて子宮に
命令を出し続けています




本来スタメンの1個の卵を
作るのに生理周期があるのに
薬で何個も無理矢理作るんだから


体に負担がないわけない


薬って操作ができると
すごくいいものだけど
麻痺して効かなくなる



それが違う場所に
どんどんと副作用として
出てきます


副作用がでてきたら
まずはそこを大事にして欲しい




あぁ自分の体って
頑張ってるんやなぁって
認めてください




お休み周期は
決して無駄ではないです



それも大事な治療期間です

不妊治療をしている人は
知らず知らずに
自分に追い込みをかけています

だから



結果をだすために!
休むこと大事です♡




miyazaki

Profile

宮﨑 茉莉(みやざき まり)

■はり・きゅう・あん摩マッサ-ジ指圧師■

24歳の時に「卵管閉塞」と診断
医師から「自然な妊娠は厳しい」と宣言
それでも諦めきれず24歳から不妊治療を開始

採卵を2回して卵子を40個近く採卵するが
全て異常受精で受精卵に1個もならなかった


このときすでに300万の治療費用を
試みるも授かれなかった

失意のどん底で子供を諦めかけていた頃に
最後の砦と思い、大阪の病院に転院
その時に先生から鍼灸治療を進められた

鍼灸での体質改善とIVFのアンダゴ二ストを
組み合わせた治療で26年10月にICSIで妊娠
無事に長男を出産する



苦難のときに自分を救ってくれた鍼灸治療を
不妊に悩む女性だけではなく
全ての人に届けたい
鍼灸師になる決意をし
息子が2歳の時に専門学校に入学


令和2年4月
鍼灸あん摩マッサージ師の免許を取得

令和3年2月
鍼灸治療院
「鍼灸指圧堂ミヤザキ」を開業


令和4年5月
屋号を 「HARI CARE AURUM」に変更

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