目次
指の関節が痛い原因はなに?
理由は一つではないです
ただ指の関節の痛みは
ホルモンが関係しています
・女性の閉経が近い方はホルモンによって
指の関節が痛く悪化すれば関節が曲がっています
いや!待って待って
「閉経した時期と指が痛いのは
一緒な時期ではないよ!」と思った方🖐
閉経間近になると女性ホルモンの分泌が
不安定になり乱れまくります
女性ホルモンの大事な
エストロゲン・プロゲステロン
ホルモン分泌が不安的になり
卵巣としての機能が衰えてきます
これは急に起こるのでは無く
数年かけて起こるんですね!
年代でいうと40代後半から50代前半です
だから閉経前だけではなく
閉経後も数年関係しています
ホルモンの全ては脳で管理されており
ホルモンが減ったり増えたりすると
どこかに異常をきたします
その時に*自律神経も乱れて
更年期障害がでる
症状としては
・暑い
・汗が止まらない
・体温調節が上手くいかない
・イライラするなど
*自律神経とは交感神経・副交感心神経の2種類で
上手く切り替えをすることで体を活発にさせたり
休ませたりする
閉経前後によるホルモンの関係が
指の関節痛や変形に関係している
一番の原因と言われています
指の関節が痛いときの順番
まず初めに第1関節が痛い!と言います
多いのが両方の中指から始まっていること
なぜ中指かの関係性は分かりません
症状としては
・擦らないとウズウズする
・曲がるのではないかという前兆が関節にでる
・握るときが痛みがでる
・指の第1関節と第2関節が痛い
・しびれるような感覚がする
指の関節が痛いときの対処法
鍼灸治療で治療で進行を抑えます↓
関節周りに鍼を刺して5分置きます
鍼灸の目的として刺すことで痛み物質を
血流によって流すことが出来ます♪
痛み物質のブラジキニン・プロスタグランジン
ヒスタミンなどなど血流によって流れますよ
あとは筋肉が付着しているので
緩めて動きやすくする事も可能ですね^^
刺している鍼は一番細い鍼を使用していますが
手先になるにつれて敏感な場所なので
痛みの感度は人それぞれになります
あと鍼を刺したまま
ゆっくり動かしてもらいます
↑これはちょっと痛いですが
効果は出やすいですね^^
鍼治療での効果はどうか?
鍼をしたあとによる効果は
少し曲がりやすくなったことと
血流がよくなったことで手先が赤くなってました
まだ回数を重ねてみてどう変化するか
見ていきたいと思います
あと関節に鍼を刺しましたが
鍼を刺して刺激を入れることで
細胞に刺激が入り肌再生にも繋がります♪
痛み物質も流れると同時に
肌再生も促してくれるので
良い方向になりますね^^