Site Loader

鍼灸師になり不妊鍼灸の勉強を
したいと思ってから色々調べたりしてきましたが
やっと自分が学びたい不妊鍼灸に出会いました




数年前にその先生と出会っておりましたが
鍼灸師になって改めてこの人から学びたい!
と強く感じ受講に結びつきました☆





不妊治療をしている鍼灸院は数あります




私が鍼灸師を目指したのも不妊治療中に
出会った鍼灸がきっかけです!!



自分が不妊治療をして子供を産んだ経験から
不妊治療をしている人の気持ちは
痛いほど分かるけどいざ治療となると
学校で学んだ治療しか分からない




自分のモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのが
北海道で不妊鍼灸院として病院と連携して
何百人の患者さんを鍼灸で妊娠に結びつけた
先生との出会いです




「西洋医学×東洋医学」の

治療をする先生から学ぶ不妊鍼灸


西洋医学=病院のホルモン数値
東洋医学=ホルモン値をみて経絡で良くしてく
*経絡=ツボといわれる



まさに自分がやりたかった「理論的鍼灸治療」




今日がその2周期目でした!




その先生は北海道を中心に教えていましたが
今年はコロナになり対面が難しくなり
自分の知識×技術をオンラインに切り替え
今回学ぶことが出来ました



11 月に学びは一旦終了しましたが
2周期目もまた再受講して受けています



それぐらい不妊治療は奥が深く
「ただ冷えを治せばいい」とは違う




参加しているほとんどの先生も
再講習を受けて情報交換をしております



今では結婚をして性交渉を1年しても
子供を授からない場合は「不妊症」



数年前までは2年でしたが今は1年です
大きな理由として晩婚化です




日本は先進国の中でも妊娠や不妊に対しての
理解が著しく遅れていると言われている




その一つに女性は生理があるうちは
「子供を望める」という勘違いをしている人が
多すぎといいうことです



性教育を受けてきていないから知らないのです



しかし、子供を産む適齢期は25歳から35歳の間で
年を重ねるにつれて卵子の数と質が下がる



これは年齢とともに顔がたるんだり
シワが出来たりする生理的現象



その年齢を過ぎたら子供が産めないのか?とは
また違う話でその人のもっている
体の生命力が大事なのです




私は24歳で不妊治療をしましたが卵管閉鎖で
精子を異物と捉える抗体を1280倍もっています




異常数値どころではありません
普通ならば子供はもう諦めましょうと言われます



病院の先生にも
「良くする薬が現医学でも開発されていない
ぐらい原因不明で分からないです」と言われました


若くても私みたいに
生命力を生み出せない人もいます


だけど、私は数%の可能性に賭けて
顕微鏡受精で子供を授かりました
大阪の体外受精専門の先生にも奇跡と言われました



妊娠をこれから望む人、今不妊治療をしている人
どこにもやり場がない人は私を思い出して欲しい



ART(生殖医療)は毎日、毎年進歩しています
私はこの時代に産まれたから不妊治療ができた



子供を産んで6年
医療はそのときより進歩しています



鍼灸はあなたの生命力を
吹き返したり維持することが出来る





鍼灸は過去については何もできないけど

未来には必ず出来る



今は不妊治療病院の先生が
鍼灸のエビデンスを認めてくれています



不妊治療病院で鍼灸治療を取り入れている
病院も増えました!


人間が妊娠をする確率って
1回の性交渉につき25%なんです



これは自然妊娠でも
不妊治療(人工受精・体外受精・顕微鏡)




どれも同じです




ビックリしませんか?

お金をかけて体外受精や顕微鏡受精をしても
たった25%なんです


自分も体外受精してお金さえ払えば
子供が出来ると思っていた




だから自分の体のことは一切無視していました


体の本質は自分の力で
生命力を産みだしていくことです」




卵(受精卵)さえ子宮に戻せば
着床すると思うという考えは一回俯瞰してみて
自分の体のことを知りましょう



妊娠がゴールではなくて始まりです♪
そのサポートを私も一緒にします!


この年齢だから・・・もう何回も治療をしているし・・・
そういう人こそ鍼灸治療の可能性を知って欲しい



私みたいに不妊治療中の鍼灸に出会って
鍼灸師を目指した人は多くはないと思う




脈とお腹を触って体の悲鳴を
あげている部分を一緒に見て!一緒に知って!
一つずつやっつけて行きましょう♡

miyazaki

Profile

宮﨑 茉莉(みやざき まり)

■はり・きゅう・あん摩マッサ-ジ指圧師■

24歳の時に「卵管閉塞」と診断
医師から「自然な妊娠は厳しい」と宣言
それでも諦めきれず24歳から不妊治療を開始

採卵を2回して卵子を40個近く採卵するが
全て異常受精で受精卵に1個もならなかった


このときすでに300万の治療費用を
試みるも授かれなかった

失意のどん底で子供を諦めかけていた頃に
最後の砦と思い、大阪の病院に転院
その時に先生から鍼灸治療を進められた

鍼灸での体質改善とIVFのアンダゴ二ストを
組み合わせた治療で26年10月にICSIで妊娠
無事に長男を出産する



苦難のときに自分を救ってくれた鍼灸治療を
不妊に悩む女性だけではなく
全ての人に届けたい
鍼灸師になる決意をし
息子が2歳の時に専門学校に入学


令和2年4月
鍼灸あん摩マッサージ師の免許を取得

令和3年2月
鍼灸治療院
「鍼灸指圧堂ミヤザキ」を開業


令和4年5月
屋号を 「HARI CARE AURUM」に変更

Archive

お問い合わせ

エラー: コンタクトフォームが見つかりません。